赤ちゃんおもちゃの定番、オーボールの種類と遊び方
赤ちゃんへの最初のおもちゃといえばオーボール!とはいえ種類も色々あるし、最初は何がいいのかわからないですよね。息子が気に入ったオーボールとその遊び方をご紹介します。
オーボールってなに?
生まれたばかりのベビーに最初のおもちゃで何を買ってあげようかな〜と迷うとおすすめされるのが定番のオーボール!ただのボールにしか見えないけど、これってほんとにおもちゃなの??
試しに一つ買ってみて、当時2ヶ月の息子に持たせてみるとしっかりと指で掴む!軽いから赤ちゃんでも簡単に持ち上がるし、顔に落としてもへっちゃら。
遊ぶというよりもモノをみる練習だったり、ママパパとのコミュニケーションツールとしての役割が大きかったように思います。
質感違いのオーボール、カラーも色々
柔らかくて伸びるシリコン素材
私が最初に購入したのはこちらの柔らかいシリコン素材のオーボール。シリコン特有のふんわりもちっとした手触りで、ぐ〜と引っ張ると伸縮性も抜群!色味もパステルカラーで可愛くて、完全に自分の好みで選びました笑
結果、息子は大喜び!ブンブン振り回して顔に当たっても痛くないし、3〜4ヶ月に入って両手で持てる頃になると横にぐい〜と引っ張って遊びだすように。赤ちゃんと思って侮るなかれ。力の加減を知らないから思ったよりもすごく力持ち!(うちの子だけかしら、、)
筋力も鍛えられそうで買って良かったと思えた一品でした。
ちなみに間違って踏んづけても痛くない笑
定番!掴みやすいプラスチック素材
続いて購入したのはこちらの定番プラスチックのタイプ。ディズニーコラボのプーさんのイラスト入りです。前回が自分好みのパステルカラーだったので、今回は視力の発達を促せたらいいかなと思ってはっきりとしたカラーのものを選びました。こちらは網目の部分が細くてより指先で掴みやすいタイプ!新生児期でまだまだ手が小さい間はこちらのタイプの方が掴みやすくていいかも。色味がはっきりしている分、目の前で左右にゆっくり振るとしっかりと目で追ってくれてました。
シャカシャカ音が興味を惹く
オーボールには音の鳴るタイプと鳴らないタイプがあります。
私が購入したのはどちらも音が鳴るタイプ。でも音の違いはそれぞれです。
シャンシャン鳴り響く
こちらは真ん中に入ってるビーズがシャンシャンと大きく鳴り響くタイプ。クリスマスに現れるサンタさんのソリから響くようなご機嫌な音です。この音が赤ちゃんの注意を惹いて、視界になくても音の鳴る方向を見て首を動かしてくれます。
しかし音が大きい分デメリットも、、
息子が大好きなおもちゃなのでベビーカーにつけて持っていこうとしたら、歩く振動でオーボールが鳴り止まない笑、ちょっとうるさいかなと思ってカバンに突っ込むもカバンの中でも鳴り止まない。
車移動や部屋の中で遊ぶ分にはおすすめですが、お出かけにはちょっと音が気になるかな。
カシャカシャと小さく鳴る
こちらは勢いよく振るとカシャカシャっとオーボールの周りだけで音が鳴るタイプ。赤ちゃんの顔の近くで鳴らしてあげると気付いてくれるけど、遠くだと気づかないことも笑
ベビーカーや歩きでのお出かけに持って行くならあまり音の気にならないこちらを持っていくのがおすすめです。
掴んで遊ぶ、舐めて遊ぶ
オーボールの遊び方も色々!シンプルなボールの形だからこそ、遊びの幅が広がって想像力が刺激されます。
掴んでみる
指先でぎゅっと握って掴んでみる。今まで触ったことのない触感で感覚が育ってくれる。にぎにぎ握ったりぎゅーっと引っ張って筋力アップにもグッド。
舐めてみる
掴んだ後は迷わず口に運んで舐め舐め。網目が大きいのでうまく舐められず苛立つこともありますが笑。舐めることで感覚が刺激されて脳が育つそうです。
見つめてみる
色がはっきりしていたり音がしっかり鳴るタイプは目のまで振るとじっと見つめてきてくれます。上下左右に振って追視を促して首回りの筋力アップに繋げたり、「こっちだよ〜」と声掛けしてコミュニケーションをとるツールとしても最適です。
追いかけてみる
コロコロ転がしたり、少し離れたところに置いてずり這いやはいはいを促すのにもグッド。
投げてみる
掴んだ後はぶん投げるまでがオーボール遊びのセット笑。遠くへ行ってしまったオーボールを掴んで投げ返してみる。もう少し大きくなったら私のところへきっと投げ返してくれるはず、、。月齢が上がるにつれて遊び方が変わってきそうなので長く使えるおもちゃとしてもいいですね。
布を詰め込んでみる
赤ちゃんはティッシュとかお尻ふきを引っ張るのがなぜか大好き。オーボールの中に布を詰めたら網目から引っ張り出して遊んでくれます。色んな色の布を詰めたら引き抜くたびに違う色が出てきて目でも楽しめます。
色んな遊び方があるけれど、これといった決まりはない。大人も想像力を働かせて一緒に知育遊びを楽しめます。
種類はいろいろ
オーボールにはボールの形とはまた一味違う派生系おもちゃも多数見かけます。ボールに飽きてたら他のおもちゃを試してみるのもありかも。
価格もそんなに高くないので気軽に楽しめるのも嬉しいところですね。